クリティカルとファンブルの果てに4 プレイレポート
ヴァンパイア:ザ・マスカレード/GM:AHIRUさん
AHIRUさんは埼玉県のコンベでよくGMされている方です。絵を描かれる方で、渋いおじさまを描かせたら、この辺のコンベ関係の絵師では右に出る人はいないでしょう。
今回サブマスターしてくださった方は、ヴァンパイア:ザ・マスカレードやワーウルフ:ジ・アカポリスのバックグラウンドになるワールド オブダークネスシリーズを自分達で翻訳して、普及に努めている方だったりします。その辺りに興味がある方は、一度メルトダウンの門戸を叩いてみるといいかもしれません。
当日プレイヤー人数は3人+1(サブマスター)でした。
開会式時のGM紹介
えーみなさん、おはようございます!!私が本日用意してきたのは、ヴァンパイア:ザ・マスカレード。
えー…舞台はですね、現代―― 2003年でしたっけ?― のアメリカが舞台になります。背景世界はほとんど現代と一緒で、ちょっと治安が悪いぐらいの現代なので、背景世界を知らなくても参加できると思います。
プレイヤーのみなさんには『ヴァンパイア』……怪物になってもらいます。ただし、ルーキーヴァンパイア。ヴァンパイアの力を良く知らずに、自分が怪物であるという事を理解しはじめてしまった一般人をやってもらう事になると思います。
ルールの方はですね。簡単なルールではありますが一応、ルールブックを持っていない方にも……6000円という高いルールブックなんですが…持っていない方にもサマリーを用意してきましたので、簡単に参加できると思われます。
で… ですね。キャラクターの方はプレロールドキャラクターを4体用意してきました。残念ながら一応、マスターの能力として3名までなので、その4名のうちから選んでもらうことになります。推奨スタイルがあります。1人は社長……エグゼグです。もう1人は探偵…フェイトです。もう1人は元消防士のボディーガード……カブトですね。あともう1人がジャーナリスト…トーキーです。(ヴァンパイアのハズがN◎VAな説明に会場内から笑)
ま、みなさん。ふるって参加していただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたしまーす!
アンケート結果
マスタリング | 5 | 4 | 2 | 3 | 平均 | 3.5 |
シナリオ | 5 | 4 | 5 | 4 | 4.5 | |
自分のプレイ | 3 | 2 | 2 | 4 | 2.75 | |
他のプレイヤー | 4 | 4 | 3 | 3 | 3.25 | |
GM要因平均 4.0/プレイヤー要因平均 3.0 |
閉会式時のプレイレポート
はい、どうもお疲れ様です。ヴァンパイアの方なんですが、ヴァンパイアらしく仲間の手先となって…別にヴァンパイアらしかったと思います。
私の方の配慮として失敗したなぁ……という事が1つだけありまして。犬(ワーウルフ)の破壊力をナメ過ぎていたために、敵のヴァンパイアの肩口から全部もっていかれてしまって……、ええ…… 戦闘があっさりと方向性がつかめてしまったのは敗因でした。
今度から……いえ、次回から犬は『敵』として出したいと思います。(会場内笑)
プレイヤーの感想(アンケートから)
- キャラクターらしい演技はできていなかったかな.と少し反省しています。
- やはり「V:tM」は重めのシステムだから、色々と工夫が必要だと思った。特に、自分から他参加者のサポートをしきれなかったのが