クリティカルとファンブルの果てに4 プレイレポート
深淵/GM:じうべい さん
じうべいさんは埼玉県北本市のサークル、グループドミニオンの代表の方です。物語紡ぎ系のGMさんで、こちらが動いた分の反応はしっかり返ってきますので、プレイヤーをやっていてかなり楽しいです。しかし、プレイヤー自身もいきなりアドリブの必要性に迫られたりしますので、そういうのが苦手な人には厳しいかもしれません。
何を言っても、私の中でプラス修正が入っているGMさんのなで、あまり多くは語らないようにしておきましょう。
当日のプレイヤー人数は4人でした。
開会式時のGM紹介
「友よ!これがお前の言う理想というものか!?・・・単なる愚行に過ぎぬ。」
どうもおはようございます。深淵のマスターをさせていただきます、じうべいでございます。えー…、深淵というRPGをやったことがあるという方、手を挙げて下さい。(GM、会場内を見回す) ────── はい、結構少ないですねぇ。
深淵というゲームはどういうものかというとですね、まぁ…よくあるファンタジーなんですが、とりわけ……少し毛色が違いまして、ダークファンタジーだと私は思っております。この深淵のゲームに出てくるキャラクター達は普通の人間です。英雄ではありません。それぞれの運命や縁故に導かれて、その舞台に上がって様々な混乱を乗り切っていったり、また、押し潰されたりしていくという……そういったゲームをやらさせていただきます。
本日、プレロールドキャラクターでやらさせていただきます。用意しているキャラクターは4人います。1人は「放浪の木彫り職人」─── 職人です。……ですが、じつは裏である人達とお話を進めているという、そういう人です。1人の綺麗な妹がいます。普通の妹なんですが……記憶が無い…と。それからもう一つ。その村に帰ってきた「伝書士」。村に残してきた彼女と約束の言葉があります。それを果たして下さい。最後に「青龍座の魔術師」。狂気に冒されています。頑張ってください。
みなさんと共に、いい絵がとれればと思っています。今日一日、よろしくお願いしまーす!
アンケート結果
マスタリング | 5 | 4 | 5 | 4 | 平均 | 4.5 |
シナリオ | 5 | 4 | 5 | 4 | 4.5 | |
自分のプレイ | 5 | 3 | 3 | 4 | 3.75 | |
他のプレイヤー | 5 | 4 | 5 | 4 | 4.13 | |
GM要因平均 4.5/プレイヤー要因平均 4.13 |
閉会式時のプレイレポート
はい、深淵でございます。えーとですね。今回はですね。まぁ……いろんなキャラクター達に恵まれましてですね。まぁ、やっていったんですが、シナリオは無事に終了いたしました。
どんな風になったかというとですね。まぁ……青龍座の魔法使いが召喚したドラゴンのブレスによって、みなさん包まれていきました。(会場内、大笑)
えー……そんな中なんですが、2人ほど生き残りました。どんな風に生き残ったのかは、帰り際にみなさんに聞いてあげて下さい。
それでは、その時の最後のテーマカード
『愛する者よ!汝が死すとも 我が愛は永遠に変わらず……』
深淵でした。
プレイヤーの感想(アンケートから)
- 弱々しいキャラクターをやりたいと思って、やらせてもらえてよかった。……じつは悪魔だという設定でより楽しかったです。始めから、因縁がよかったし。
- 心のふれあいっていいね!
- 自分のロールプレイの低さを自覚
もうちょっと気のあるセリフを言いたかった。 - 深淵、以外と人気なのね。
- もうちょっとプレイヤーをおいつめたかった
青の八弦琴
〜語り残さん。
これらすべてが
夢で終わらぬために〜
みんなで深淵やりましょう。(GM用アンケートの感想より)