クリティカルとファンブルの果てに6 GM紹介
サタスペREmix+(ジャンル:アジアンパンクではない正統派刑事モノ)/GM:すずき さん
※以下の項目は、当日配布のパンフレットに掲載されます。
募集人数
4〜5人
GMからの説明&メッセージ
シナリオ名「悩める哀愁のデカ」
東京都品川区で殺人事件が起きた。被害者は自宅で拳銃で撃たれ死亡。数日後、被害者の友人が港区の港湾区域にて薬物中毒で死亡しているのを発見。死因はド ラッグの大量摂取による中毒死。警視庁はこの二人を覚せい剤中毒者と断定、また被害者とその友人は客と売人の関係だった事も判明。覚せい剤の売買によるト ラブルでの突発的な犯行で、被疑者の友人を被疑者とし被疑者死亡ということで一応の決着を見た・・・。
捜査本部は解散。しかし、証拠物件を整理していたキャリア組の一人はとある矛盾点を発見・・・
更にこの事件は、かつて現場に居た頃に起き、闇に葬り去られたあの事件に似てることも・・・
それがこれから起きる事件のプロローグとなる。
舞台は現在、平成17年11月4日の日本の警視庁と品川署、キャラクターは全員「刑事」です。
それぞれ組織における立場、与えられた仕事、そして信じる正義に違いはあるものの、過去に起きたあるいくつかの事件に関わり、またそのいくつかに深い疑念を抱く者達です。
サタスペはとってもパンクでバイオレンスな世界観を持ったゲームシステムで、判定は6面ダイスを二つを能力値分振り何回成功したかで判定をするシンプルなシステムです。
が、今回はあまりゲームシステムを重要視していません。おまけに世界観はまったくシカトです。
とにかく警察を舞台にした刑事モノをやりたいという一念でシナリオをこしらえました。
これは、永く闇に葬り去られていた事件を「正義」という旗の下に解決する、そんなシナリオです。ゲームシステム的にはダイスの目で結論が決まってしまう ルールなので、そこんとこは無視して上手く立ち回ってもらえたら徐々に事件の真相が見えてくるような運用をしていきたいと思っていますし、何より楽しく、 面白く、そして達成感のあるセッションにしていきたいと思います。
キャラクター演技について
重視 ・ あると嬉しい ・ スパイス程度なら ・ 今回は不要
一言:演じるでも操るでも刑事としてどう考えて、どう行動するかがもっとも重要!
システムについて
ルールの知識:必要 ・ あると助かる ・ 不要
世界観の知識:一通り知っている ・ おおまかに知っている ・ 知らなくても問題ない
システム初心者について
参加:歓迎 ・ 可 ・ 不可
※以下の項目は、コンベンション当日に会場内に掲示し参加者が閲覧できるようにします。(空欄可)
キャラクター間の対立について
対立歓迎 ・ 対立可能 ・ 自分で収拾がつけられる程度なら ・ スパイス程度なら ・ 対立不可
一言:事件の解決に対立は必要ないが、捜査の方法や階級での対立はあるかも。犯人捕まえてくれるならどうぞ
異性キャラクターを演じることについて
可 ・ 不可 ・ 応相談
一言:ハンドアウト的なものを配りますが、その中の設定で男性しか出来ないキャラクターがいくつかあります
ゲーム終了後のマスタリングやシナリオ等への批評
厳しく ・ ソフトに ・ そっとしておいて下さい
ハウスルールの使用
あり ・ なし
使用サプリメントについて
基本システムのみ ・ サプリメント使用
※サプリメント使用の場合、使用サプリメント名:サプリは使用しないが簡易ルールは使用予定(メッセージ参照)
キャラクターの持ち込み
可 ・ 不可 ・ 応相談
※持ち込み可の場合、レギュレーションや注意事項など:
経験点の持ち込み
可 ・ 不可 ・ 応相談
※持ち込み可の場合、レギュレーションや注意事項など:
参加者の皆さんにメッセージがありましたらどうぞ!
サタスペの壊れた世界観で遊びたい方、残念ながら今回のシナリオは全く逆の「警察」という規律が全ての世界が舞台です
ルールも殆ど使わないと思います、特に情報収集のルールなんて使ったらシナリオが進みません。
なぜなら捜査の基本は「足」を使って聞き込みをすることから始まります
正しい行動を取ると判定などしなくても「答えのピース」が提示されます
ただ、その「答えのピース」を当てはめていき、事件の真相を解明していくのがこのシナリオの一番の面白さだと考えています
当然パッケージなんかも使用しません
その代わり階級や役職を使用します
「本庁刑事部捜査一課管理官 警視」「品川署刑事課係長 警部補」「品川署鑑識課 巡査部長」「本庁刑事部捜査一課 警部補」「品川署刑事課 巡査部長」
それぞれが過去に関わった事件が少しづつリンクしてとある犯人が浮かび上がっていきます・・・
どこかで聞いた事のある役職や階級がありますが、知らなくても大丈夫!
とにかくこのシナリオで遊びたいという気持ちがあればまったく問題無しです!
マスターとして出来る限りのフォローをしつつ物語を組み上げられたら、とってもイイセッションになっているんじゃないかと思っています
自分だけの「刑事像」を創り上げてもらえたらそれが一番嬉しいことです