※以下の項目は、当日配布のパンフレットに掲載されます。

募集人数

3〜4名

ＧＭからの説明＆メッセージ

＜今回予告＞

　 季節は冬。神無月（10月）の15日。今の暦では、11月13日。
　 人々も寝静まる真夜中。裏長屋の間の小路を、千鳥足の男が鼻歌混じりに歩いている。
　 「へっへっへ。まったく、長持（ながもち）様々よ。おかげで、冬になってもこちとらの懐は、あったかってわけだ。」
　 懐の財布をさすりつつ、男は自分の長屋へと戻る。酔っているとはいえ、さすがに寒い。水を一杯飲んでさっさと寝てしまおうと、水瓶の柄杓を手に取る。すると、

　 とぽん。

　 柄杓が水面を打つ前に、あらぬ方向から水音が。男が不安げに部屋の中を見回す。ふと、部屋の隅に置いた葛籠（つづら）が目に入る。
　 まさか、葛籠の中に水はあるまい。そう思いつつも、男の視線はそこに釘付けになる。すると、中から水音に代わり、ピューピューと隙間風のような、口笛のような奇妙な音が、まるで歌のように聞こえてくる。
　 男は恐怖に慄きながらも葛籠に近づき、蓋を開けようと手をかける。その途端、

　 とぽん。

　 水音とともに蓋は閉まり……、男の姿は消えた。

　 大江戸RPG　アヤカシ「籠唄」。

　 PCは退魔師となり、人々の心の闇に宿る妖を祓い清めます。ロール時には、６面体ダイスを最高で10個使用します。

キャラクター演技について

重視　・　あると嬉しい　・　スパイス程度　・　不要

一言：ヒーローポイントの獲得や、シナリオを展開させるために必要となります。

システムについて

ルールの知識：必要　・　あると助かる　・　不要

世界観の知識：必要　・　あると助かる　・　不要

初心者の参加について

システム初心者：歓迎　・　可　・　不可

TRPG初心者：歓迎　・　可　・　不可

　※以下の項目は、コンベンション当日に会場内に掲示し参加者が閲覧できるようにします。（空欄可）